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書庫を整理していたら、11年前の写真を発掘しました。
千葉大学在学中に経営していた塾の教え子たちと、高校入学式の後にみんなで集まってパーティーに行く前の記念の一枚。
この子たちの何人かはすでに結婚しており、しかも子どもまで生まれているという…。
みんないい顔してるし、立派に社会の第一線で活躍している子ばかりでうれしい限り。
私も痩せてました。顔も細い。
このときこそ、私の人生で一番輝いてた時期なのか…と振り返りながら(笑)
さっきウチの中3生たちが観た瞬間「今と違いすぎる…」「塾長が昔イケメンから今ブサメンに…」「これ、本物の詐欺ですよね?」と散々な言われよう…(泣)
さて、回想にふけっているのではなく、ちゃんとブログ更新も。
教え子たちにも子どもができる頃になったので、子どもの可能性の話でも。
子どもの可能性や才能は、正直何が潜んでいるかなんて、親でも気づけないものです。
特に子どもは小さければ小さいほど、自分の可能性を無限に信じています。
ところが、その無限の可能性が小学校高学年になるにつれ、どんどん制限されてきます。
もちろん、そこに制限をかけているのは、哀しいかな我々大人:すなわち親です。
「そんなことできるわけないでしょ!」
「ムリに決まってるだろっ!」
「夢みたいなこと言ってるんじゃない!」
という負の三点盛り?
三種の神器ならぬ三種の禁句ワードといったところでしょうか。
子どもたちは周りの大人からこういった言葉を浴びせられることで、どんどん自分の可能性を信じられなくなっていきます。
情けなく恥ずかしい話ですが、私も20代の血気盛んな頃は、自分が経営していた塾で何人もの塾生たちの夢を、本人たちの甘さを徹底的に指摘して論破してしまい、潰してしまった経験があります。今思うと、本当に申し訳ないことです。
子どもたちをよく観察していると、大人が意図していないところで、善意で言っているつもりの言葉で、子どもの可能性を潰してしまっていることが意外に多くあります。
「そんなのできるわけないだろう」
「現実的に考えてみろ」
「どうせムリなんだから、諦めなさい」
こうした言葉で、私たち大人が気づかないうちに子どもに夢や目標を諦めさせて、可能性を制限しているんですよね。
もちろん、子どもが口にする夢や目標は、冷静に考えてみればムチャなものもあります。
なれるはずのないものもあるでしょう。
でも、それがムリかどうか判断するのは、子ども自身であるということです。
決して大人が潰してしまってよいものではないでしょうね。
11年前に教え子だった塾生が最近父親になり、「子どもが大きくなったら塾長の塾に入れますよ!」と言ってくれたけど、今度こそ塾生の可能性を潰さないように、私もきちんと大人になりきるよう研鑽していこうと、改めて決意(笑)