西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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高校受験も大学受験も、この時期はいよいよ時間との勝負になってきましたね。
予定通り学習進捗が進んでいる者も、思った以上に進んでいない者も、結局のところ実力以上のモノは出せるわけないので(だから奇跡というのが起こるんですが)、どんな状況であれば目の前のやるべきことを精一杯こなしていくしかないんですよね。
目の前が前途洋々の状況だろうと、闇の中を彷徨っている状況だろうと、継続して修練を積んでいれば、おのずと見えてくる景色があります。
これは、厳しい受験を戦い抜いた経験者でないと分からないと思いますが。
すべての受験生が報われるわけはありません。それなら、誰も苦労しないですからね。
なので、今回は受験勉強や学力・成績面が思い通りにいかなかったときの「撤退戦略」について書こうかなと。
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フツーに考えれば、撤退戦なんて考えたくもないですよね。でも、これは避けて通れない重要なウラ側の戦いでもあります。
受験において撤退といっても解釈は色々あって、「志望校のレベルを下げる」「3教科から2教科で受験できる大学に変更する」「国公立から負担の少ない私立に変更する」とかが該当してきます。
先述の通り、学業に限らず、すべての事象において努力や成果が報われるわけありません。
頑張ったって報われない局面など、長く生きていれば、いくらでも直面します。
なので、どこかのタイミングで必ず、受験に関して人生において大きな決断を迫られるし、実際に受験生だったときに迫られた親御さんも大多数ではないでしょうか。
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私の私見にすぎませんが、例えば大学受験の撤退戦略において考えるのは「志望校のランクを下げるのではなく、試験の科目数を減らす」方法です。
できるだけ志望校のランクをキープして、苦手な教科を切り捨てて、合格最低点をつかみにかかるというのが最適解だと考えていますが、ここで外してはならないのは選択肢をできるだけ多く残すことです。
特定教科に絞ることによって、受験できる大学学部が狭まってしまうため、大幅に志望校のランクを落とさなきゃならないケースを過去散々見てきました。
あとは教科数を減らしたが故に、受験生本人が浮かれまくって油断しまくりで、学力が上がるどころかどんどん下がり、本人が現実を受けとめきれず(自業自得なんだけど)発狂したことなども。
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高校受験だと5科の公立受験から3科の私立受験にする手もありますが、これはケースバイケースですかね。
あくまでも私が20年以上見てきた中での話ですが、早慶附属などの超難関校への切り替えで3科に絞ったケースの受験は上手くいったりするんですが、予定していた公立高からランクを下げて3科の私立志望に変えて受験したケースは大抵子ども自身が堕落していきますね。
もちろん、楽な方を選んでいる時点で、自身の成長への投資を止めてしまったからという解釈もできるわけですが。。。
そして、一度ダラけ癖がつくと、なかなか改善されないことが多いですね。高校でさらに楽な方に流れてダメ人間化していく姿をたくさん見てきて辟易してるのもありますが(ウチの塾だけですかね?)。
高校受験に関しては、私見として、できる限りの負荷をかけた方が人間的な成長が早いのではと感じています。
大学受験は全国区ですから、局地戦の高校受験とはだいぶ戦い方も異なりますしね。
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撤退戦略でもうひとつ大事なのは、タイミングを見誤らないことでしょうか。
たとえ厳しい展開が容易に想像ついてしまう苦しみの状況下に置かれたとしても、撤退するなら、まだ負けていない段階で行わないとダメです。
すべて崩壊してしまってからで手が打てないので、撤退の議論をする時点で、まだ打てる手があるかどうか、どこかに起死回生の一発が繰り出せないかをよく考えることが大事になってきます。
そして、決断できずにズルズルいってしまうと、引くにも引けない泥沼にハマってしまうので、時間という貴重なリソースを最大限に勉強へ活用するためにも、見極めをきっちりして下さいね。
私は人生論を語ることが比較的多い人間なので(偉そうに…爆)申し上げると、撤退戦略というのは、決して敗北でも恥でもないと考えています。
自身が最良の結果を得るために取捨選択した結果、そのようなやり方をとった…ただ、それだけです。
撤退は後退ではないし、マイナスな出来事でもない。
賢く生きていくため、自分の限られたパフォーマンスを最大限に発揮して人生を勝ち上がっていくためには、避けて通れない戦略だと思います。
世の名だたる大企業だって、成長中のベンチャーだって、少なからずの撤退戦を経てここまでの成長を遂げてきているはずです。
日本という国はどうしても失敗に寛容ではないのでこのような話をする方は少ないですが、次の輝けるステージに立つために一旦引くことは決して間違っていない決断です。
一時的には悔しい思いをしたとしても、その先の数十年を充実して輝かしい人生設計へと構築していければ、いずれ必ず報われる瞬間が来るはずですから。
前を向いて、進んでいきましょうね。
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