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先日行われた大学入試センター試験の自己採点を塾生がしたところ、あらまぁまぁびっくりポンな展開になりました!
数I.Aは?
100点だとー!?
物理は?
なにー!? また100点だとー!?!?
英語(筆記)も182点の高得点でした。数Ⅱ.Bも91点、頑張ったと思います。
ウチみたいなボロ塾に通ってても、これだけ高得点が叩き出せるかと思うと、塾長の私としては想定外であり、感無量な思いもあります。
センター試験と言えど、満点を叩き出すのは、かなり難しいことです。
16年前、私もセンター試験で日本史Bだけは自己採点で満点を取れましたが、他の教科は結構危うく、よく前期で千葉大に合格ったなと、当時の自分スゲーとか振り返っている日々です(笑)
もともと彼は、中2の夏に入塾し、学校の定期テストでは340点くらいの成績でした。
村上のマインドセットでどんどん彼の意識は進化し、夏期講習では自分から翌日までの社会の宿題でプリント60枚を自主的に持って帰って、本当に翌日の授業までにやってくるという荒業まで達成して、最後は480点まで爆発的上昇、県立船橋高校に進学しました。
そして、今回のセンター試験で100点取っちゃうという2度目の荒業をやってのけ、“5年前、真ん中くらいだったあいつが、よくここまでになったなぁ…” とまたも感無量になる情けない塾長:村上の姿になってしまいましたが、悪い気はしません。
彼がどこの大学に進学しようと、大学生になったらウチのようなボロ塾で働きたいと言ってくれているので、一応大切に扱っておかなきゃと私自身戒めています(笑)
昨日、稲毛スポーツセンター工房で、スーパーキッズプロジェクトを受講希望される小4の女の子と面談しましたが、やはりその子にもお母さんにも話したことは、5年前の彼の入塾のときと何も変わりません。
学力や成績を上げようと思って勉強したところで、満足するのは自分だけです。
生活習慣や行動・思考、そして心構えや気遣いがなっていれば、「どこに出しても恥ずかしくない、立派な人」となり、そういう人は、学力も成績も比例して勝手に上がっていくものです。
そして、そういった「どこに出しても恥ずかしくない人」になれば、自分も幸せになれるし、育てた親にとっても誇りになる。周りの人に対しても良い影響を及ぼし、みんなが幸せを共有できるようになる。
AQURASでは、成績を上げるというのは第一義ではないんです。
でも、ほとんどの塾生が心構えを徹底し、意識を高め、学力も成績も上がっています。
今回センター試験で満点を叩き出した彼を誇りに思うのは、学力や点数ではありません。
ここまで己を高めてくるまでの、彼の不断の努力と誘惑に打ち克つ強さです。
小4の彼女は、まだ話を飲み込むのは難しかったかもしれません。
でも、自分もそういう立派な人になりたいと力強く頷いて、「やります!」と言ってくれた姿勢に期待したいと思います。
大学受験が終わって無事に彼が二十歳を迎えたら、いっしょに酒でも行こうかな。
古き時代からウチで頑張ってきた彼も、そして、新しい時代を築くためにウチで精進することを決めた彼女も、きっと素晴らしい未来を力強く、幸せに生きていくんでしょうね。
良い塾生に恵まれ、私は本当に幸せです。
まずは彼がセンター試験での好調にとどまらず、前期日程でも結果が出せますように。