「いい大学、いい会社」がゴールなら、この親子は幸せになれたはずでした。

親からの『勉強しなさい!』を終わらせる戦略的学習塾:戦略設計学習塾AQURASの村上です。

お子さんの自走力を高めて、親御さんの見守る姿勢を大事にすれば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいます。

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。

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「わが子には、自分と同じ苦労をさせたくない…」

親であれば、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか?

私も、日々たくさんの親御さんと話をしていますが、その根底にあるのはいつも同じです。

「この子には幸せになってほしい」という、その一心です。

先日、ある記事を読んで、とても考えさせられました。

あるお父さんが、自分の趣味も我慢し、お小遣いも切り詰め、子どもの教育費を最優先にしてきました。

塾へ通わせ、勉強を支え、進路を考え続けた結果、息子さんは有名大学へ進学し、誰もが知る大企業へ就職しました。

周囲から見れば、理想の親子です。

「頑張ってきてよかった…」

そう思えたはずでしたが、ところが、就職から一年後、息子さんは会社を辞め、こう言ったそうです。

「もう解放して下さい。自分の人生を歩きたい」

私は、この言葉を読んだとき、少し胸が苦しくなりました。

決して、このお父さんが悪いと言いたいのではなく、むしろ逆です。

お父さんは、誰よりも息子さんを愛していました。

だからこそ、自分の楽しみを我慢し、時間もお金も、すべて子どものために使ってきたわけです。

でも、その愛情が大きかったからこそ、親子のすれ違いもまた、大きくなってしまったのかもしれません。


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私は、この話は決して特別な家庭の話ではないと思っています。

ウチの塾にも毎年、多くの親子が相談に来られます。

そして受験が終わったあと、こんな言葉を耳にすることがあります。

「最近、まったく勉強しなくなりました…」

「学校へ行っているけれど、元気がありません…」

「親子で話をすると、ケンカになります…」

「何を考えているのか、分からなくなりました…」

志望校に合格したのに、あれだけ頑張ったのに、どうして、こんなことになってしまうのか?

私は、この状態を「受験後遺症」と呼んでいます。

受験が終わっても、親も子も、まだ受験を終えられていない状態です。

受験の最中は、親が関わることが必要です。

学習計画を立て、塾へ送迎する。

励まして、ときに厳しく声をかける。

それが結果につながる時期もあります。

ですが、合格した瞬間から、子どもに求められるチカラは変わります。

これから必要なのは、言われたことをこなすチカラではありません

✓ 自分で考えるチカラ

✓ 自分で選ぶチカラ

✓ 自分で責任を持って歩くチカラ

です。

ところが、親は受験で成功した経験があるからこそ、

「もっと関わった方がいい」「もっと管理した方がいい」と思ってしまいます。

もちろん、それは愛情です。

でも、子どもは少しずつこう思い始めます。

「僕の人生なのに…」

「私が自分で決めたいのに…」

それは反抗ではなく、成長です

親から自立しようとする、ごく自然な姿です。


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誤解してほしくないのですが、私は受験を否定しているわけではありません。

第一志望を目指すことも、難関大学へ挑戦することも、大企業へ就職することも、どれも素晴らしいことですし、ウチの塾はそのために全力で後方支援しています。

でも、もっと大切なことがあります。

それは、その子自身が、自分で人生を選べるようになっているかということです。

いい大学は、幸せになるための「手段」です。

いい会社も、幸せになるための「選択肢」の一つです。

でも、それ自体が人生のゴールではありません

もし、親の夢だけを叶えるために進んだ道だったとしたら、いつかどこかで苦しくなります。

だから私たちは、受験のその先まで見据えなければならないのです。


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ウチの塾では、志望校合格だけを目標にしている塾ではありません。

もちろん、第一志望合格は本気で目指しますが、でも、それは通過点です。

私たちが本当に育てたいのは、社会に出ても、自分で考え、自分で選び、自分らしい人生を切り拓いていけるチカラです。

勉強というのは、そのための土台に過ぎません。

だから私たちは、勉強のやり方だけではなく、考え方、学び方、目標の立て方、

そして、人生との向き合い方まで、一緒に考えます

受験が終わったあとも、自分で歩き続けられる子どもを育てたいというのが私の指導方針です。


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この記事のお父さんも、息子さんを心から愛していました。

だからこそ苦しかったし、すれ違ってしまった。

教育手法に、正解はありません。

私たちオトナも親も、子どもの成長に合わせて学び続ける必要があります

受験のときは、手を引くことが必要な時期があります

そして、受験が終わったら少しずつ手を離し、子どもが自分のチカラで歩けるように支えていくことが、次の親の役割です。

親子関係は何歳からでも変えられますし、勉強への向き合い方も変えられます。

そして、受験は人生のゴールではありません。

人生を豊かにするための、ひとつの通過点です。

私はこれまで、多くの親子が苦しい時期を乗り越え、もう一度笑顔を取り戻していく姿を見てきました。

だからこそ、はっきりと言えます。

受験後遺症は、人生の終わりではありません。

むしろ、親子がお互いを理解し直し、本当の意味で成長していくための、新しいスタートになることも少なくありません

子どもの未来は、偏差値だけでは決まりません。

親の愛情も、受験だけで終わるものではありません。

ウチの塾は、子どものその先の人生まで見据えて、ひとりひとり、親子に寄り添い続けます。

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「もっと早く知っておけば良かった…」…そう後悔する前に。

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年々、中高一貫校に通うお子さんの家庭から「学校の内容が厳しい」「勉強時間がとれない」「継続した学習環境を用意するのが難しい」といったお問い合わせが多く寄せられるようになり、中高一貫校特有の難しさに苦慮しているお子さんや親御さんに対して、お子さんの学習面を後方支援するためのコースとなります。

公立の中学校とは、かなり状況が違いますからね。

苦労して受験して入ったのはいいけど、あまりのレベルの高さについていけない子もいれば、受験が終わったことでお子さんがダラけきってしまいどんどんダメ人間化して落ちこぼれになったり、スマホ依存症で廃人みたいになってしまったお子さんをどうにかしたい…などなど色々とご要望があると思うので、そのあたりはお問い合わせを頂戴したときに柔軟にご相談に応じられたらと。

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