言い訳で自分を守ろうとする人の特徴と、その残念さに思う。

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子どもに限らず大人でもいくらでもいると思うんですが、言い訳ばかりが先行する人ほど見苦しいものはありません。

 

英検の勉強ばかりにウェイトを置いたために英検は合格したけれど、今回の中間テストの結果が前回よりも下がってしまった中3の男子がいましたが、自己分析をさせた上で結論づけるよう指示したところ、

 

「自分の努力が足りなかったからです。すいませんでした!次は必ず結果を出します」

 

一切の言い訳もせずに、己の非力さをすべてを受け入れての反省報告に、私も感心したものです。カッコいいなぁ…こういう漢は、必ず成功するだろうなと私も確信し、敢えて私もそれ以上は言いませんでした。(入塾1年で5科100点アップしている子でしたし…)

 

かたや、昨日のブログに書いたような自意識過剰なナルシストのような子(?)は、自身の正当性を延々と並べた直後に私からボコボコに論破されて大泣きして終了…一流の方に近づけば近づくほど、言い訳をしませんよね。だから、デキる人なわけで(笑)

 

結局、言い訳をして行動しない人は「ヒマ」なんだと私は思っています。

 

しかし、その人にとっては、それが合理的な行動なんでしょうし、経験不足で自身がないと言って、自分のプライドを守り、現状を変えずに済ませるために言い訳を作り出しているだけ…なんだと考えます。

 

アドラー心理学的な考え方でいくのであれば、できない言い訳を用意することで、自分が傷つかないで済ませようとしているわけです。

 

例を挙げるなら、今までやったことながない、見たことがない景色に飛び込むというのは、ある意味、バンジージャンプと同じようなものです。特別な能力など何1つ必要なく、ロープを巻いて、ただ飛び降りるだけ。それなのに、恐怖で泣き出してしまう…。

 

せっかくいつもと違う景色で新しい体験ができるのに、過去のトラウマやプライドだかで尻込みしてしまうのはもったいないですよね(よほどの高所恐怖症の方は除いて…)。

 

ウチの塾も、塾生にこれまで見たことのない景色を見せたいと思い、あれこれ塾生たちに手を貸しているわけですが、そこで挑戦しないのはもったいないですよね。自分が変われる大きなチャンスなのに。。。

 

都知事の小池 百合子さんの「崖から飛び降りる」の一言と同じなんですけどね。

 

バンジージャンプ用のロープだけはしっかり結んでおくのだから、飛び降りても死にはしません。私からすれば「ここまで揃えてあげてるんだから、それでやらないというなら、オレはもう知らんわ」といった感じになります。

 

どれだけ準備をしても、人はすぐあれこれと言い訳に走ってしまう。

それがどれだけもったいないことか…そこに気づけば、もっと人生楽しめるようになるんですが、まだまだ私の力及ばずな部分です。私も言い訳せず、反省します。

 

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