1:1がどうとか1:2がどうのとか、教材がどうとか、指導方法がどうとか、子どもの成績上げるのに、実はそんなモノ全然関係ない。

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先日ブログでスタッフの採用面接についての話題に触れて書いたところ、各方面から相当数の反響をもらいました。

 

 

共感、賛同の方が非難や批判よりも圧倒的に多かったのですが、いずれにせよ、私のブログに関心をもってくれたことをありがたく思います。

 

 

塾の先生をやりたくて応募される方って、どれだけ効率よく良い指導ができるかという先入観で来る方が多い感じがします。それもあながち間違いではありませんが。

 

 

以前ブログに書いたことがありますが、「おたくの塾の指導は1:1ですか?それとも1:2ですか?」と入塾面談で聞いてくるお母さんがたまにいらっしゃいました。要は1:2より1:1の方が、先生の我が子を見てくれる時間が長いから結果につながりやすい…という解釈のようです。気持ちも分からなくはないですが、まったくの的外れです。

 

 

「ウチの塾は1:1とか1:2どころか、1:10ですよ。でも、1:1や1:2の塾よりも遥かにみんな成績上がってます。これは何ででしょうね?」

 

 

と、逆にお母さんに質問すると、ほとんど黙り込んでしまいます。

最近はスタッフの採用面接でこの質問をぶつけて、正否に関係なく応募者がどういうロジックで仮説を組み立ててくるか、じっくり吟味する悪趣味を覚えました(笑)

 

 

実際、ウチの塾はメッチャ面倒見が悪いです。

なので、面倒見の良さを希望する親御さんにはウチは確実に敬遠されるでしょう。

 

 

長年この仕事をして分かりましたが、面倒見の良さが、返ってお子さんをダメにします

与えられることが当たり前で、自分で考えて行動できなくなっちゃうんですよね。

 

 

世間一般で「面倒見の良さ」が正当化される中で、ウチは敢えて時代に逆行するやり方をやってきてますけど、それこそが学力的にも精神的にも強い子を育てるための正解だということに7年前くらいに気づきました。

 

 

1:1がどうとか1:2がどうのとか、教材がどうとか、指導方法がどうとか、お子さんの成績上げるのに実はそんなモノは全然関係ないんですよ。そこに親御さんも気づけるかです。

 

 

気づけない方は、いつまでも物理的な方法論やモノに固執し続けて苦しむでしょう。

書店で売られている参考書や問題集だけで、県立船橋高や薬園台高にあっさり合格してる子がいるのが何故なのか、考えてみるとよいかもしれませんね。

 

 

対処療法では、問題は根本的に解決しません。

根幹から叩き直すべきです。病気は「治療」より「予防」が大切なのと同じことです。

 

 

ウチの塾生たちは、キツい勉強量ながらもサラッとこなしています。

もちろん、そこに至るにはお子さん自身が「心」をしっかり保つためのいくつもの仕掛けを施しているからなんですが。

 

 

採用面接を受けた応募者からは「1:10とかで成績ってどうやって上がるんですか?」と聞かれるので、「人から教わった答えは3日で忘れる。自分で気づいた答えは一生忘れない」と、敢えて切り捨てます。でも、そこで真剣に考える人は、時間がかかっても間違いなく自分で答えを見つけ出すでしょうね。そのときはどれだけ成長してるのか楽しみです。

 

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