E判定ではやっぱりダメか? 試験直前に実力が急上昇する現役曲線の現実とは?

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。

新しく始まる2023年度の運営より、AQURASの小学部が公立中高一貫校受験の専門コース&中堅クラス私立中学受験コースを新設すること、高校部に今後一斉に増えてくる総合型選抜専門コースを新設すること

そして、千葉県内の学習塾ではほぼ皆無で前例のない唯一であり、全国でも学習塾では数塾しか存在しないマネーリテラシー教育(金融教育)も日々の学習指導と併せて、塾生に指導していくことを決定etc、

読み逃した読者の方は、以下のリンクより精読下さい↓

>1月1日更新分「2023年3月~、AQURASは県内学習塾唯一の金融リテラシー教育を塾生に提供します」はこちら

さて、色々とブログに取り上げたくなるネタとなるニュースが最近相次いできてるのですが、なかなかブログ更新する余力がなく、現在に至っております…読者の皆さん、申し訳ないです。

で、産経新聞のニュースに、ちょうどこの時期タイムリーな内容が掲載されていたので、今日はそれをご紹介します↓

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思うような結果がでなかった模擬試験の成績をみながら、行きたかった志望校をあきらめる…そんな受験生は少なくないが、受験関係者たちは「最後の最後まで成績は伸びる」と口をそろえる。本当だろうか。

例えば、近畿圏のある高校で、3年生の1年間の模試結果の推移を調べたところ、900点満点の共通テストを想定したマーク模試で、秋の模試から本番の試験までに平均約100点伸びたというデータがあるという。

レアケースで大逆転した人もいるという話ではなく、学年平均で約100点アップだという。受験業界では「現役曲線」ともいわれるこの現象。受験生のラストスパートの力は相当なものだ。

また、模擬試験の判定にも誤解が多い。D判定、E判定が出ると「ダメなのか」と落ち込んでしまうこともあると思うが、仕組みを理解して向き合うことが大切だ。

大手予備校「河合塾」の模試を例にあげると、この判定の正式名称は「合格可能性評価」。A判定なら合格率80%以上▽B判定65%▽C判定50%▽D判定35%▽E判定20%以下-といった具合で、15ポイント刻みで、志望する大学への合格の可能性を示している。

よくあるのが、A~Eまで均等に2割ずつ分布している、という勘違いだ。

各ランクの受験者の分布は均一ではなく、実は、E判定がつく志願者は全体の60%に及ぶという。

つまり、志願者の中で半分以上が判定がE判定。D判定なら「下から2番目の下位グループか…」と受け止めるのではなく「勝負できるところにいる」と見てほしい、と受験関係者はいう。

E判定だったとしても、全くD判定に届かないE判定と、あと少しでD判定になるというE判定とでは意味が異なる

また、ラストスパートで受験生たちの学力は大きく向上している。模擬試験を受けたタイミングと受験本番では状況も大きく異なっている。例年、大逆転を果たす受験生がいるのも事実だ。それがわかっているからこそ、受験関係者は「最後まであきらめないで」と声をかけるのだ。

参照:THE SANKEI NEWS

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模試業者の膨大な過去の受験者データによって、判定基準とかも違ってくるので一概に同じとは断言できませんが、大体はその通りかなというか、そんな考え方でいいのではないかというのが村上の見解です。

模試の判定基準というのは、過去の受験生すべてのデータから作成されるものですので、実はその年その学年の受験だけの受験者偏差値や偏差値の中央値というのが、これまで過去の受験生たちと同じかといえば、決してそんなことはない…ってヤツです。

年によってはその高校・大学の志願者・受験者全体のレベルが高いときもあれば、逆に、年によっては「なんでこんなにクルクルパーな連中が揃いも揃って志願してるんだ?」という異常なくらい受験生のレベルが低いときもあるわけで。

なので、過去の膨大なデータから見定めていくのであれば、どう見ても、志望校の求める合格基準や学力に対して到達していない受験者が大多数なのはある意味当たり前で、そりゃE判定を出すのが乱発状態になるだろうよ…という感じです。

なので、厳しい状況であっても、決して諦める必要はないと考えます。

私見として言うなら、高校受験とかだと倍率1.5以下の高校なら、D判定でも合格する可能性は十分あり得ます

このケースでは、最後の最後の集中力がモノをいうか、これまでの学力よりもメンタル的に切り替えられる者は逆転合格する可能性はありますよ。

ただ、E判定だとフィフティフィフティかもしれませんが…諦めなければ、チャンスは0ではありません。

逆に倍率が高すぎる志望校に関しては、D判定やE判定以前にC判定とかでも厳しい場合があります。

ウチの塾でも過去にA判定で不合格者が出たときは、もはやポッカーンでした。。。そのときは、私も心が死にましたね。本人の気持ちを考えると。

世の中に絶対的な事柄・事象はありません。
どんな状況でも、ひっくり返すチャンスは眠っています。

ウチの塾生たちにも、もちろん合格を約束することはできないけれど、頑張る受験生の後方支援をする側として、何とか合格を勝ち獲ってきてほしいと願うばかりです。

さて、現.小6生(新.中1生)対象「お子さんを偏差値60以上に押し上げるための中学英数先取り講座」もご案内しております。

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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。

満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。

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西船橋工房(JR西船橋駅北口より徒歩4分)
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※入塾のご相談やお問い合わせは、当塾ホームページ下段のお問い合わせフォームより
TEL:047-401-2396(月曜~金曜 18:00~21:00)

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