中3受験生の高校選択における、驚愕の事実が判明……。

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。

新しく始まる2023年度の運営より、AQURASの小学部が公立中高一貫校受験の専門コース&中堅クラス私立中学受験コースを新設すること、高校部に今後一斉に増えてくる総合型選抜専門コースを新設すること

そして、千葉県内の学習塾ではほぼ皆無で前例のない唯一であり、全国でも学習塾では数塾しか存在しないマネーリテラシー教育(金融教育)も日々の学習指導と併せて、塾生に指導していくことを決定etc、

読み逃した読者の方は、以下のリンクより精読下さい↓

>1月1日更新分「2023年3月~、AQURASは県内学習塾唯一の金融リテラシー教育を塾生に提供します」はこちら

本格的な受験シーズン真っ最中になってきましたが、今日は千葉県公立高校の現時点での志願者数が新聞発表されました。

新聞に載っている情報をそのままブログに挙げても面白味もないので、少し別の角度からの話題を。

模試業者さんからの情報で、現中3受験生がどの進路を希望しているかというデータを頂戴しましたが、実際に昨年比の数値で知ると、多様性と迷走の両方が感じ取れる内容でもありますね。

現中3生の県内在籍者数は、49,337名です。
公立全日制の全体募集定員は、30,960名。

で、ここからが本題となるわけですが、全体の志望状況を見ていくと、

〇公立全日制  37,282名(昨年と比較すると-353名)
〇公立定時制  651名(昨年と比較すると+46名)
〇公立通信制  97名(昨年と比較すると+10名)
●県内私立高校  5,720名(昨年と比較すると-127名)
●県外高校  3,232名(昨年と比較すると+394名)

となっていて、千葉は首都圏の中では断トツの公立王国という名の通り、公立高校第一志望が圧倒的に多いわけです。公立高校授業料無償化の影響も少なからずあるでしょう。

ですが、公立定時制志望者や公立通信制志望者が増えていることから、様々な事情があるので一概には言えないものの、明らかに経済的困窮が主に伺えるというか、単に成績不良者の増加というわけではないかなと推測します。

意外だったのは、コロナ禍になってから人気が一段と高まった私立高校なのに千葉県内の志願者総数は昨年よりも減ったということでしょうか。

ここでは敢えて学校名は出しませんが、千葉県内で志願者を比較的増やしているのは、偏差値中堅~下位クラスの高校です。マーケティング戦略が功を奏しているのでしょう。

成績も大したことなくて、キラキラ系のリア充求道者や、TikTokやインスタとかが大好きな表面的で薄っぺらいアイデンティティが確立されていない中下位層の生徒たちが気に入るような学校の見せ方やハード面増強策を施しています。

そういった子たちを集めるのもまた立派なビジネスであり、大多数の普通の進学コースに流される子たちが納めてくれる高額の学費をもとに進学指導の強化が図られて、その学校の上位生たちがその恩恵にあやかれる…というのが私学のビジネスモデルですから。

全部が全部でないとはいえ、私立という会社(学校)では、実績を稼いでくれる上位生の子たちと、上位生が実績を出すための資金を捻出してくれる中下位層の子たちの線引きが、コース制がたくさんある学校に関しては、どこも明確に線引きが成されているわけです(こんなこと、どこの塾関係者もなかなか言えないことでしょうが…)。

さらに本題の中の本題に話を移しますが、私が注目したのは、上記のこの部分でした↓

●県外高校  3,232名(昨年と比較すると+394名)

県外というのはこの場合、千葉県以外の東京・神奈川・埼玉の3つのエリア限定での話になります。

昨年よりも+394名ということで、千葉県内の私立高校に進むことなく、他県流出となっているわけですが、驚かされたウラネタは、実はここからです(先ほどは挙げていません)

県外高校志望者3,232名のうち、なんと1,001名が広域通信制高校を志願しているというね………。

TVのCMで散々広域通信制の高校が配信されてますからね…千葉県内の通信制高校に通わなくちゃいけない理由などないですし。

私立高校総志願者数8,952名のうち1,001名ということは、なんと公立高校に進まない子の11%、10人に1人が通信制に進学するという、コロナ禍前では考えられない展開になっていることが判明したんです。

そして、もっと腰を抜かした事実として、このような広域通信制の志願者は、昨年は200名だったということ。

今回の1,001名というのを聞くと、たった1年でなんと800名も爆増しているんですよね。

コロナ禍でメンタルを病んだ子がそんなに増えたのか、もとから精神的に弱い子が都合よく選択肢が飛び込んできたころでの結果なのか、それとも中学の内申点がやはり良くなかったから逃げに走ってしまったのか、正直よく分からないです。

多様性が求められる社会になりつつある今、通信制を否定する気は毛頭ないですが、通信制高校の大学進学実績もどこもお世辞にも良いとは言い難いです。

当たり前と言えば、当たり前ですが、学業に関してはユルいですからね。しかも都合よく休むことなんていくらでもできてしまう。

負荷をかけない「頑張らなくていい」状況が用意されている子が、伸びてくるケースは相当に少ないと言っていいぐらいですからね。

良く言うなら、選択肢が広がった。
悪く言うなら、逃げ道が増えた。

多様性と言えば響きは良いけれど、子どもがわがままを通して主導権を握ってしまい、親がそれを見抜けずに子どもの意志の尊重と言って追従してしまって、結局子どもが堕落していく…そういった意味で、迷走するかもしれませんね。

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