
親からの『勉強しなさい!』を終わらせる戦略的学習塾:戦略設計学習塾AQURASの村上です。
お子さんの自走力を高めて、親御さんの見守る姿勢を大事にすれば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいます。
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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昨日の線状降水帯発生による豪雨で、千葉県内では各地で道路の冠水など大きな被害が発生しました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
私自身も昨日、帰宅途中に冠水した道路に入り込んでしまい、危険な状況に遭遇してしまいました。
先に申し上げておきますが、昨夜のことを「危険な状況から自力で生還した」という話にするつもりはありません。
むしろ、逆です。
振り返れば、私自身にも、判断の甘さがありました。
そして無事に帰れたのは、自分の判断だけではなく、運が良かったこと、そして見ず知らずの方々に助けて頂いたことが非常に大きかったと思っています。
そのことを忘れないためにも、昨日あったことを書いておこうと思います。
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塾生たちを帰宅させたあと、自分も教室を出ました
昨日、ウチの塾では夏期講座の休講期間ということもあり。中学生のイベントを実施していました。
ですが、途中から雨が激しくなったため、参加していた塾生たちを帰宅させました。
その後、それぞれが無事に帰宅できたか安否確認を行い、塾生たちの無事を確認した後、村上自身も帰宅するため教室を出ました。
この時点では、まさか私自身が帰宅できなくなるとは考えていませんでした。
京葉道路 原木I.C周辺は、すでに尋常ではない状況でした
車を走らせると、道路状況は想像していた以上に深刻でした。
原木I.Cの入口は、冠水によって封鎖。
周辺には、冠水によって故障したと思われる車が、何台も道路上で動けなくなっていました。
ハザードランプを点滅させたまま止まっている車、
道路を塞いでしまっている車、
警察車両や消防車など…
そして、それらによって発生する大渋滞。。。
普段見慣れている道路とは、まったく違う光景でした。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、その瞬間は「この世の終末って、こんな光景なのかもしれない…」と一瞬思ったほどでした。
問題は、そこからです。
大きな道路が大渋滞していたため、Google Mapのナビを使って、迂回することにしました。
ナビが示すルートに従い、渋滞を避けながら裏道へ。
しかし、夜間の豪雨であり、さらに街灯も少なく、視界も非常に悪い。
道路が冠水していることには気づきましたが、その冠水量がどれほど深いのかを見極めることができませんでした。
それにもかかわらず、進んでしまいました。
ここは今回、自分が反省しなければならないところです。
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気づいたときには、タイヤの3分の2ほどが水の中でした
車1台通れるくらいの狭い側道を、最初は「何とかこのまま突き抜けられる」と思って走行していました。
ですが、進むにつれて水深が増していき、車が大量の水をかき分けるようになり、水の抵抗も明らかに大きくなっていきます。
気づいたときには、タイヤの3分の2ほどが水に沈んでいました。
そして前方を見ると、さらに水かさが増して、深そうに見える。
そこでようやく「これはムリだ…」と判断しました。
車が壊れるだけならまだしも、さらに深い場所でエンジンが止まったらどうなるのか…
水位が上がったらどうなるのか…
車内から出られなくなったらどうするのか…
そのとき初めて「帰れるかどうかではなく、もはや命に関わる」と察した瞬間です。
そして、その瞬間、一気にギアバックして、勢いよく引き返しました。
もっと早い段階で引き返すべきだった…と今は思います。
引き返した先に、マンションの駐車場がありました
ちょうどその頃、側道の目の前にあったのマンションでは、住民の方々が何人も駐車場まで降りてきて、目の前の道路の冠水状況を確認していたそうです。
その方々からすると、かなり奇妙な光景だったと思います。
目の前の冠水した道路を、普段見ない車が、大量の水をかき分けながら一気に冠水状況下を突っ切ろうとしてくる。
途中で危険に気づいたのか、突然バックしてくる。
そして、そのまま自分たちのマンションの駐車場へ入ってくる……恥ずかしながら、それが私でした。
引き返したとき、偶然、マンションの駐車場入口が見えたため「ここに逃げるしかない」と、とっさに入らせてもらいました。
今考えれば、住民でもない人間が突然入ってきたわけですから、迷惑に思われても不思議ではありません。
ところが、住民の方々は違いました。
事情を知ると、空いている駐車スペースを教えてくださり「ここに停めていいですよ」と言って下さるだけでなく、飲料水やお菓子を持ってきて下さった方もいました。
さらに「何かあったら来てください。トイレも使っていいですから」と、ご自身の部屋番号まで教えて下さった方もいました。
昨日まで、1度も会ったことのない方々です。
あの状況で、このご厚意には本当に救われました。
私自身が、なにか特別な判断をしたわけではありません
その後、マンション駐車場で豪雨の中、車内でしばらく様子を見ていました。
1度外へ出たものの、冠水がひどくて戻ってくる住民の方もいましたから、それを見て、自分もまだ動かない方がいいと判断。
時間が経ち、冠水がある程度引き、マンションへ戻ってくる車も増えてきたところで、ようやく帰宅することにしました。
私の車も、一時は車体下部が水に浸かっています。
少なからずダメージを受けている可能性はあるため、後日きちんと点検を受ける予定です(翌日、あちこちの整備工場に電話しましたが、どこも全部お盆休みでした…)。
それでも幸い、警告灯は点灯せず、異音もなく、エンジンも止まらず、何とか自宅まで走り切ってくれました。
これについても「自分がうまく対処したから助かった」とはまったく思っていません。
むしろ、運が良かった…。
その一言に尽きると思っています。
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翌日、現地には故障した車が何台も残っていました
今日、改めて現地周辺を見に行きました。
雨が止んでも、豪雨の爪痕は残っていて、冠水によって故障したと思われる車が、道路上のあちこちに残されていました。
道路を塞いでいる故障車、レッカー移動も追いつかず、それによって発生している大渋滞…。
昨日、自分が見た光景が一時的なものではなかったことを改めて実感しました。
そして、それを見れば見るほど、自分はたまたま無事だっただけだ…と思います。
同じような状況で、車が動かなくなった方もいますし、たぶん廃車にせざるを得ない方も出るかと思います。
もっと大きな被害を受けた方もいらっしゃいます。
だから今回のことを、武勇伝のように書くつもりはありませんし、むしろ、暗い冠水路へ入ってしまったこと自体は反省すべきことです。
Google Mapは便利ですが、当然ながら、その瞬間の道路の水深まで保証してくれるわけではありません。
最後に「本当にこの道を進んでいいのか」と判断するのは自分です。
そして、危険を感じたら、早めに撤退する…今回、私自身が身をもって学んだことです。
「諦めないこと」と同じくらい『引き返すこと』も大切だなと…
塾では、塾生たちに「最後まで諦めない」「簡単に投げ出さない」という話をすることがあります。
それはもちろん大切ではあるんですが、ただ、何でも「諦めなければいい」というわけではない。
危険を感じたとき、
状況が自分の想定を超えたとき、
自分の判断が間違っていたと気づいたとき、
そのときは、引き返すことも重要です。
今回、私自身、もっと早くそれを判断すべきでした。
それでも最後に「もう無理だ」と認めて引き返したことで、最悪の状況には至らずに済みました。
なので、塾生たちにも敢えて「引き返すこと=負け」ではないということは伝えておきたいと思います。
自分を守るために撤退する。
助けを求める。
誰かを頼る。
それも、生きていくために必要なチカラだと思います。
「困ったときはお互い様」という言葉
そして今回、もうひとつ強く感じたことがあります。
人は、ひとりでは生きられない…ということ。
これは綺麗事ではなく、昨日の私が、まさにそうでした。
自分ではどうにもならない状況になったとき、助けて下さったのは、見ず知らずの方々でした。
そこには、何の見返りもありません。
ただ「困っているみたいだから…」という理由で、助けて下さった。
「困ったときは、お互い様」
昔からある、ごく普通の言葉ですが、いざ、自分が本当に困った側になってみて、その言葉の重さが初めて分かった気がします。
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感謝を忘れない…そして、受けた恩は必ず返す
助けて下さったマンションの方々には、感謝を伝えるべく、改めて後日御礼に伺いに出向きます。
それは当然のこととして、今回頂いたものは、それだけでは返し切れないとも思っています。
自分が困ったときに、助けてもらった…ならば今度、自分の目の前に困っている人がいたときには、自分のできる範囲で手を差し伸べること。。。
大げさなことでなくて、自分がしてもらって嬉しかったことを、今度は誰かにする。
受けた恩を忘れない。
感謝を忘れない。
そして、自分ができる形で返していく…。
それは誰かのためであると同時に、結局は、私自身のためでもあるのだと思います。
そんな人が少しずつ増えれば、社会にとっても決して悪いことではないと思いますから。
今回、私自身が教えられました
これは塾のブログなので、最後に一応は「教育論」を書くこともできるかもしれません。
ですが、今回はそれもちょっと違う気がしています。
今回に関しては、塾生たちに何かを教えるというより、私自身が色々と教えられました。
自然を甘く見てはいけないこと、
自分の判断がいつも正しいわけではないこと、
危険を感じたら引き返すこと、
助けが必要なら、人を頼っていいこと、
そして、自分が困っているときに、差し伸べてもらった手のありがたさを忘れないこと。
人は、ひとりでは生きられないこと。
こういったのは、テストには出ないことばかりです。
でも、生きていく上では、こういうことのほうが大切になる瞬間もあると思っています。
昨日、私は完全に「助けてもらった側」でした。
ですので、そのことを忘れないようにしますし、助けて下さった皆様への感謝を忘れず、きちんとお礼に伺います。
そしていつか、自分の目の前に困っている人がいたとき、昨日して頂いたことを思い出して、今度は自分が自然に手を差し伸べられればと思います。
今回の豪雨で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
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「もっと早く知っておけば良かった…」…そう後悔する前に。
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公立の中学校とは、かなり状況が違いますからね。
苦労して受験して入ったのはいいけど、あまりのレベルの高さについていけない子もいれば、受験が終わったことでお子さんがダラけきってしまいどんどんダメ人間化して落ちこぼれになったり、スマホ依存症で廃人みたいになってしまったお子さんをどうにかしたい…などなど色々とご要望があると思うので、そのあたりはお問い合わせを頂戴したときに柔軟にご相談に応じられたらと。
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