
親からの『勉強しなさい!』を終わらせる戦略的学習塾:戦略設計学習塾AQURASの村上です。
お子さんの自走力を高めて、親御さんの見守る姿勢を大事にすれば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいます。
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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「中学受験と高校受験、結局どちらが大変なんですか?」
塾生の親御さんから、時々聞かれます。
もちろん、どの学校を目指すかによって話はまったく変わります。
難関校を目指すなら、中学受験も高校受験も簡単ではありません。
ただ、今の千葉県の入試状況を見ていると、偏差値55〜60前後の公立高校を目指すのであれば、
「何が何でも中学受験をした方が有利」とは、私はまったく思いません。
むしろ、ご家庭によっては高校受験の方が戦いやすいケースさえ出ています。
それは、なぜなのか?
と言うなら「入試市場そのものが、大きく変わっている」からです。
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2026年度の千葉県公立高校入試では、全日制の志願倍率が志願変更前で1.11倍まで下がりました。
そして今年度から高校授業料への支援がさらに拡充され、所得制限が撤廃。私立高校も以前より家計面で選択しやすくなっています。
つまり「公立に落ちたら私立はお金がかかるから困る」という昔ながらの公立第一主義が、少しずつ崩れているわけです。
私立を最初から選ぶ家庭も増えれば、公立1本に絞らない家庭も増える。
受験生の動きそのものが変わっています。
一方で、ここが面白いところなのですが、公立高校が全部入りやすくなったわけではありません。
むしろ、上位校では競争が激しくなっているところがあります。
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2026年度の県立船橋高校は高倍率となり、普通科だけでなく理数系の上位校でも倍率上昇が見られました。
私立という安全網を持った上で「だったら公立はワンランク上を受けてみよう」という受験も取りやすくなります。
公立に落ちても、すでに私立上位で進学先がある。
だから、合格可能性が決して高くなくても難関・上位公立高へ挑戦する。
…結果として、トップゾーンでは倍率が上がる。
これは、十分に理解できる流れです。
ところが、その下を見ると景色がまったく違います。
2026年度入試後、千葉県では全日制だけでも、59校95学科が第2次募集を行いました。
募集人員1,875人に対して、志願者は331人でした。
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つまり、公立高校全体が一様に激戦化しているわけではない…ということです。
ここが非常に重要で、上位校へ人気が集中する一方で、それ以外の高校では倍率が低くなる。
受験市場の「二極化」が起きているわけです。
となれば、偏差値55〜60前後の中堅〜進学校クラスを目標にするご家庭にとって、
「小学生のうちから何年間も中学受験へ全振りしなければ、良い教育環境を手に入れられない…」
とは限らなくなってきます。
高校受験までじっくり力をつける。
公立を本命にする。
そして、私立を併願校として確保する。
そういう戦略も、十分現実的です。
もちろん、私は中学受験を否定しているわけではありません。
✓ 行きたい学校がある。
✓ そこでしか受けられない教育がある。
✓ 本人が挑戦したい。
それなら、中学受験には大きな意味があります。
ですが、
☑「みんな受験しているから」
☑「中高一貫校に入れた方が安心らしいから」
☑「周囲のお母さんたちが塾に通わせ始めたから」
この理由だけで中学受験へ突入するのは、一度立ち止まった方がいいですね。
受験で一番怖いのは、難しい問題ではありません。
古い情報のまま、戦うことなんですよ。
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入試制度は変わります。
倍率も変わります。
授業料支援も変わります。
私立と公立の立ち位置も変わります。
5年前の「常識」が、今も最適解とは限りません。
だから親御さんに必要なのは「中学受験か?高校受験か?」を宗教のように決めることではないんです。
今、この子にとって、どのルートが最も有利なのか…それを最新の情報から冷静に判断することです。
私は、受験というのは「頑張った人が勝つ世界」であると同時に、情報を持ち、戦略を組めた人が有利になる世界でもあると思っています。
子どもに自己研鑽を求めるなら、オトナも情報を更新する。
周囲の空気ではなく、数字を見る。
流行ではなく、その子の未来を見る。
中学受験ブームに乗ることが正解の家庭もあります。
敢えて乗らず、高校受験で勝負した方がいい家庭もあります。
大切なのは、どちらを選んだかではありません。
「なぜ、その道を選んだのか?」を、親子で説明できること。
時代が変われば、勝ち方も変わります。
だからウチの塾でも、昔の常識だけで進路を決めることはしません。
最新の入試状況を見て、その子の学力、性格、家庭環境、将来像まで考えながら、最も勝ちやすい道を組み立てる。
受験で子どもを有利にしたいのであれば、親御さん自身がまず「情報をアップデートし続ける」ことです。
それが、最も地味でありながら、最も強い受験戦略なのだと思います。
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「もっと早く知っておけば良かった…」…そう後悔する前に。
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年々、中高一貫校に通うお子さんの家庭から「学校の内容が厳しい」「勉強時間がとれない」「継続した学習環境を用意するのが難しい」といったお問い合わせが多く寄せられるようになり、中高一貫校特有の難しさに苦慮しているお子さんや親御さんに対して、お子さんの学習面を後方支援するためのコースとなります。
公立の中学校とは、かなり状況が違いますからね。
苦労して受験して入ったのはいいけど、あまりのレベルの高さについていけない子もいれば、受験が終わったことでお子さんがダラけきってしまいどんどんダメ人間化して落ちこぼれになったり、スマホ依存症で廃人みたいになってしまったお子さんをどうにかしたい…などなど色々とご要望があると思うので、そのあたりはお問い合わせを頂戴したときに柔軟にご相談に応じられたらと。
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